明智光秀を大河ドラマの主人公にしようと、
京都府・兵庫県・福井県の各自治体がその誘致を行っていることを
中坊進二はつい最近になって知りました。
2011年からこの活動は行われており、
既に25万もの署名が集まっているそうです。
明智光秀と言えば、本能寺の変が有名です。
海外でも「日本史最大のクーデター」として紹介されているそうです。
主君を裏切るのはそこまで珍しいものではありませんでしたが、
当時の織田信長は天下統一を目前に控えており、
実質的に日本国の国王扱いとして海外は認めていました。
（正親町天皇はほとんど傀儡でした）
ただし、中坊進二は明智光秀についてほとんど知りません。
戦国無双と戦国BASARA（共に一作目のみ）に出てきた情報のみで、
正直なところ中坊進二が、
明智光秀が福知山の城主だと知ったのもつい最近のことです。
娘が居て、細川ガラシャという名前だと知ったのも、
ポケモン信長の野望をプレイした時です。
確か相棒は、明智光秀がフリーザーで、
細川ガラシャがユキメノコだったかと思います。
中坊進二は、このゲームかなりやりこみましたよ。
謀反人として知られている明智光秀ですが、
領地の人たちからはかなり慕われていました。
また、忍耐の人としても知られています。
むしろ、織田信長の暴君っぷりに（でも戦国時代においてはコレが普通）、
本能寺の変を起こすまで良く耐えていたと
褒め称えるべきだと中坊進二は考えます。
なお、織田信長が明智光秀にしでかしたことを記載すると、
それだけで原稿用紙が4枚ほど埋まりますので、今回は割愛します。
正直、非情なことをし過ぎて（コレに関しては戦国時代でも稀です）、
中坊進二では紹介しきれません。
当人が生きていないので、本能寺の変を起こした理由は闇の中ですが、
むしろ裏切る理由がありすぎるのが、織田信長の評価だと中坊進二は考えます。
あと、本能寺の変から13日後に野良武士に討たれたと言われている明智光秀ですが、
生存説も割と囁かれています。
ついでに言うと、織田信長の遺体も見つかっていません。
創作物においても、
徳川家康の相談役である天海という僧はよく登場すると思います。
福知山に行けば、明智光秀の功績がいくつか見つかります。
書籍の「明智光秀の生涯と丹波 福知山」はまずまずの売れ行きのようです。
あまり知られていない明智光秀の前半生はこの本に記載されていますので、
彼に興味のある方はこの本を買ってみるのも良いかもしれませんね。
中坊進二もちょっと興味が湧いてきました。
＜備考＞
今回は少し真面目に紹介したかったので、
明智光秀とフルネームで記載しましたが、いつもの中坊進二でしたら、
愛着を込めてみっちゃんやノッブと呼んでいます。
