先日、中坊進二ははま寿司でわらびもちを食べましたが、
多分これはわらびではありません。
きっと、サツマイモやキャッサバなどだと中坊進二は思っています。
むしろ、本物を150円で食べられたら驚異です。
本物のわらびもちはわらびの地下茎から得たデンプンが使われています。
しかしわらびの根っこはかなり高級品です。
手間暇が非常に掛かるため、
本物のわらびもちは1,500〜2,000円はすると言われています。
10キログラムのわらびもちから、
わずか70グラムのデンプンしか抽出できず、
またその製造工程も非常に手間暇が掛かります。
労力的に全く割に合わないため、スーパーで売っているわらびもちは、
サツマイモやタピオカを使うことが多いのです。
(1割程度のわらび粉を使っているみたいです)
コンニャクと同様なことが言えますが、
そもそも何をどうすればわらび粉を作るまでに至ったのでしょうか?
叩いてほぐして洗ってデンプンを取り出して、
かなり面倒な工程を経る必要がありますが、
そもそもその工程を見つけた人は本当に何を考えて、
そうしたことを行ったのでしょうか。
コンニャクに至っても、灰の中に放り込んだら偶然出来ていたレベルです。
料理の歴史というのは、奇想天外の中、
偶然見つかったものが現代の主流になっていると、中坊進二は考えます。
人間は食うのに困ったら、例え毒でも、何とか毒抜きの工程を見つけ出して、
何でもかんでも食べてしまうのでしょう。
(わらびは山菜の中でも特にアクが強い)
中坊進二が普段食べているわらびもちは完全に偽物ですが、
何も本物の方が美味しいとは限りません。
フカヒレが良い例で、中坊進二はやすっちい偽物のフカヒレの方が好きです。
本物はこりこりしてよく分からない食感でした。
ウニでしたら本物の方が美味しいかもしれませんが、
偽物が本物に変わる事例は割と多いと中坊進二は考えます。
(一貫300円以上のウニは、中坊進二食べたことがないので、
味に関しての総評は言えません)
わらびもちに似たようなものとして、くずもちがありますが、
こちらは葛の根が主原料です。
そしてこちらもまた、100%純正の葛粉を使ったものは少ないです。
大抵、ジャガイモ、サツマイモ、コーンスターチが使われています。
使っていたとしても、中国産や台湾産で、
残留農薬の危険性が問題視されています。
本葛を50%以上使っていれば、本葛を名乗ることが許されていますので、
日本のくずもちはどこまで安全か分からないのが現状です。
また、ジャガイモやサツマイモを100%使ったくずもちの方が安全だと
中坊進二は思っています。
