京都府舞鶴市浜の宝石店にて、
純金製のゴジラが展示されることになりました。
全長24cmというオモチャサイズですが、
純金なだけはあり、その総重量は15kgにも及びます。
中坊進二は持ったことがありませんが、
金の比重は鉛よりも重いそうです。
金の相場は1グラム5,000円くらいなので、
このゴールデンゴジラは単純に金の値段だけでも7,500万円もします。
どのように作ったかは中坊進二には全く分かりませんが、
恐らくプラモを作るみたいに、
鋳型に金を流し込んで固めたのではないでしょうか。



この金のゴジラは、誕生60周年を記念して作られました。
初代ゴジラの映画公開は1954年で、コレは去年作られ、
今年からこの宝石店にて展示されるようになりました。
そしてこのモデルとなっているゴジラですが、
年々大きくなっている特徴があります。
ビルの大きさに合わせてゴジラも成長しており、
2014年の最新のものは150mという大きさになりました。
ちなみに初代は50mほどでした。
今の時代に初代が登場しても、
ビルに埋もれてあまり目立たないかもしれませんね。

何の作品か忘れましたが、
中坊進二の記憶の中には京都駅が破壊されるシーンがあります。
ゴジラではなく、モスラやガメラだったかもしれませんが、
天井のガラスが衝撃波で破れたシーンがあったかと思います。
怪獣映画と言ったら、その醍醐味は何と言っても、街の大破壊です。
メカゴジラの時には、京都の数々の文化施設や寺社が破壊されたみたいです。
この映画が放送された時、中坊進二はまだ産まれていませんが、
やはり京都市民を中心に大いに盛り上がったのだと思っています。