先日の東海大高輪台と都立国際の試合は、
44-0のコールドゲームで終わりました。
ところでふと中坊進二が思ったこととして、
点数に差が付き過ぎたら、審判は止めたりしないのでしょうか?
1998年の記録ですと、122-0というスコアがありました。
3回の時点で60-0で、5回で93-0となります。
それを見た高野連は、
「じゃあ、5回コールドで終わらせよう」としましたが、
3回の時点で60点差なので、
あまり意味がないような気がすると中坊進二は考えます。

baseball

もう1回の表で20点差が付いた時点で
コールドゲームにしても良いと中坊進二は思っていますが、
そうしたルールにはしないのでしょうか?
今回の44-0も、試合時間はどれくらいだったのでしょうか?
選手たちも、20点を取ったあたりから飽きてきて、
40点を超えたあたりからは、
もうわざとバットを振って自らアウトにしたのでしょうか?
(一応、真面目に戦ったみたいです)

coldgame

実力差があるとこうしたゲームメイクは全く珍しくありません。
甲子園出場の常連校が全くの無名と当たることは、かなり多いです。
シードになることが多いので、
その無名校は一回戦を勝ち抜いたと思われますが、
それでも根本的な実力差は決して覆せないでしょう。
草野球とかでしたら、もっとえげつない得点差が付くかもしれませんよ。
むしろ、草野球でしたら次の試合の時間の関係で、
特別ルールで10点差が付いた時点で
ゲームセットにしそうだと中坊進二は考えます。

koushien

海外の高校女子バスケの試合で、
「本気を出し過ぎて相手を侮辱した」という
よく分からないニュースを中坊進二は目にしました。
161-2という圧倒的な差を付けているのに、
オールコートプレスという相手に何もさせないプレイングをしたことで、
「相手に敬意を払っていない」と協会が判断し、
監督を2試合出場停止処分にしました。
日本人の多くが「手加減した方が無礼に当たるのでは?」
思ったことでしょう。
プロと子供の戦いでしたら非難されますが、
お互い高校生でしかも公式試合ですよ。
最善の防御方法を取っただけで、ここまで非難されるのは、
中坊進二には理解できないことです。

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サッカーの試合でしたら、
5点差が付いたらもう諦めると中坊進二は考えます。
そして覆せない点数になったら試合のやる気もなくなり、
次々と追加点を取られます。
Jリーグでも10点差が付くこともあります。
世界大会でも30点差が付くことも珍しくありません。
むしろ、前半で10点差が付いたら、後半は全くやる気が出ないのでは?
取る方は調子に乗ってバンバン点を取りますが、
取られる方は全くやる気が出ないと中坊進二は考えます。

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