天気予報は天気を予想して国民に知らせるものです。
そしてその天気は大別して2種類あります。
降雨量(雲量)と気温です。
晴れや雨、そしてその日の最高気温と最低気温を伝えることが多いと思います。
ただし最近の天気予報は色々とバージョンアップしており、
花粉警報、洗濯指数なども天気予報で報告するようになりました。

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中坊進二が最近驚いたこととして、異常天候早期警戒情報というのがあります。
「この地域には土砂災害がある恐れがありますので、避難してください」
といったように「この地域はこの1週間、酷暑になる確率が高いです。」
といったものを報道します。
中坊進二が住む京都も、まっかっかになります。
30%以上の確率で高温警報が出るみたいです。
なお、東日本はかなり低く、中坊進二の実家は大丈夫そうです。
ちなみに異常天候早期警戒情報で警戒を促すものは3つあり、
高温、低温、積雪になります。

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中坊進二が住む京都市でしたら低温と積雪で悩まされることは少ないですが、
高温に関しては国内屈指だと自負しています。
1位は熊谷市ですが、京都市も盆地になりますので、
国内でも5指に入る程の熱気を溜め込むのではないでしょうか。
中坊進二は仕事中ずっと、クーラーの効いた室内でこもりっきりなので、
外がどれだけ危険域なのか全然分かりません。
現在「7日間の平均気温がかなり高くなる確率が高い」と警報が出ていますが、
中坊進二にはあまり関係ないかもしれません。

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異常天候早期警戒情報の特徴は、
1週間先まで気温について警告してくれる点だと中坊進二は考えます。
人間でしたら、普通に冷えピタを買うなどの対策を取れますが、
家畜や農作物は一朝一夕で対策を取れるとは限りません。
業務用の氷を買うにしても、数日掛かる時もあります。
ブルーシートで覆う場合でも、やはり数日掛かるでしょう。
天候による災害を早期に予測することが出来るとして、
この異常天候早期警戒情報はかなり役立つのではないでしょうか。

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異常天候早期警戒情報は30%を超えることで警鐘を鳴らしますが、
逆に言えば70%の確率で外すことを意味します。
しかし、降水量と違って、
土砂降りと快晴といったように極端に分かれるケースはないと思われます。
高温の予測を外しても、その日の最高気温はかなり暑いかもしれませんよ。
雨量は予測が難しいですが、
気温に関してはそうそう外れないのではないでしょうか。
仮に30%でも、中坊進二はしっかりと異常天候早期警戒情報を
警戒したいと思います。