日本人は非常に謙虚な民族です。
例えこちらに非が無くても、
謝らないといけないことがあります。
相手を不快にさせないためにそうしたことを行うのは、
中坊進二でも理解しています。
ただし、絶対に詫びる必要のないものも存在するそうです。
全部で10の項目がありますが、今回は中坊進二が共感した
「詫びる必要のないもの」を紹介したいと思います。

kashiori

1つ目は、存在感があることです。
むしろ、これの何がいけないのか中坊進二は頭を抱えたくなります。
「お前は他の人より優秀だから、足並みを整えるためにわざと手を抜け」
と怒られるということでしょうか?
シンクロの世界ではちょっとありそうですね。
ただし、競技世界においては、下に合わせるではなく、
上に合わせる必要があると中坊進二は思っています。
下に合わせても勝てるのなら良いのですが、
上に合わせないと勝てないようなら、やはり上に合わせるべきでしょう。
実際に存在感が非難されるケースでしたら、嫉妬的なものでしょうか。
出来ない方が出来る人に対して嫉む時に、こうしたことを言うかもしれません。
そして存在感がある方は、決してコレを詫びてはいけません。
これを許すということは、弱者に合わせることを正当化するようなものです。
競争社会においては決して認められることではありません。

2つ目は、人助けです。
電車とかでご高齢の方に席を譲ろうとしたら
「余計なお世話だ」と怒られるケースがあるみたいですが
(でも中坊進二は一度たりとも見たことがない)、
そうした時に詫びる方が居ます。
これは絶対にやめた方が良いと言われています。
正しい事をしたのにそれを非難され、当人もそれを認めてしまっては、
もう社会は誰も人助けをしなくなります。
もちろん、「アレルギーは気合で治る」といった
間違った善意の押し付けは絶対にNGですが、
誰が見てもどちらにも非がないのなら、
詫びる必要はないと中坊進二は考えます。

courtesy

3つ目は、人間らしくいることです。
むしろ人間として生きることを否定されて、
それを詫びるケースが中坊進二には思い付きません。
「仕事が終わらないのなら、徹夜してでもやれ」ということなのでしょうか?
少なくとも、人間性どころか生命権(中坊進二の造語)すら否定されるようでは、
本当にどうしようもありません。
殺人鬼や殺し屋によっては相手の生存を否定することがありますが、
当人は決してそれを認めてはいけませんよ。

jinken

詫びるということは、相手の言い分を正当化するようなものなので、
本当に理不尽な要求には従わないようにしましょう。
中には、「なんで3人に分裂しないんだ!?」いうのもあるとのこと。
中坊進二には理解できないことを要求する人たちが、
この世にはいるみたいです。