速報にて中坊進二は知りましたが、
日本の沖合でアメリカのイージス艦とフィリピンのコンテナ船が衝突しました。
現時点では原因が不明で、
一体なにが原因で事故が起きたのかまるで分かっていません。
ネットでもほとんど憶測しか飛び交っていない状態です。

container

現時点で唯一分かっているのは、「行方不明だった7人の死亡を確認」
「イージス艦の横っ腹に穴を開けられた」
「イージス機能はオフだった」くらいでしょうか。
戦時中でしたら機能をオンにしますが、そうした状況ではなかったため、
通常の船と同様に目視による確認だったそうです。
中坊進二としては常にオンにしているイメージがありましたが、
こうしたものはやはりお金が掛かるのかもしれませんね。

aegis

あらゆる乗り物に言えることですが、「攻撃力>防御力」の図式が成り立ちます。
今回の事故で「イージス艦は紙装甲」と言われていますが、
自身の総重量の3倍の重さの船に横からぶつけられたら、
どんなものだって穴くらい開くと中坊進二は考えます。
そもそも、中坊進二からしたら、
なんであんな鉄の船が浮いている方が不思議でしょうがありません。
(100%の鉄の塊なら沈みますが、
中が空洞なため、その浮力により浮いています)
戦車だって堅いイメージがありますが、
同じ戦車の攻撃を受けたら、割と粉砕するでしょう。
今回のイージス艦も、普通に敵の砲撃を受けたら、
簡単に沈没すると中坊進二は思っています。

中坊進二もそうでしたが、多くの人が勘違いしていることとして、
「イージス機能=GPS」ではありません。
むしろ、船舶レーダーくらいどこの船も搭載しているでしょう。
イージスシステムは「敵機を正確に把握して、より迅速に情報処理し、
的確な対処を取れる」
システムの総称です。
ほとんど人工知能に近いシステムだと思った方が良いかもしれません。
そして使用するのに多額のコストが掛かるため、
戦時中でしか使用を認められていないのです。
当然ですが、空中だろうと、海面上だろうと、
水中だろうと、どんな機体でもイージス艦は見抜けますよ。

radar

艦これのスマホアプリが流行っているおかげで「戦艦」と「駆逐艦」の名は
多くの方が知るところとなったと中坊進二は考えます。
(でも、中坊進二は未プレイです)
そしてイージス艦は戦艦のイメージが強いですが、
実際に搭載されているのは駆逐艦です。
と言うより、今の時代、戦艦の存在はナンセンスと言えます。
むしろ、近距離で打ち合うのは、第二次世界大戦がピークで、
今はミサイルにより遠距離戦が主体です。
そうした武装でしたら、駆逐艦にも十分搭載出来ます。
それゆえ、近代の兵器は「空母」と「駆逐艦」、
「護衛艦」だけで十分なのです。

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