迷子にならない方の特徴は、
方位を常に把握しているからだと中坊進二は考えます。
俯瞰風景の地図があって、
それに自分の現在地と目的地までの経路を
リアルタイムで頭の中で処理することが出来れば、
迷子にならずに目的地まで進むことが出来ます。
逆に方位を一切分からずに進むと、
目的地にいつまで経っても辿り付けないと中坊進二は考えます。
中坊進二は「現在地」「目的地」「方位(北)」
「電車などの路線」の4要素を確認するようにしています。
電車などの路線は真っ直ぐなことが多く、
それを基準にすることで目的地まで真っ直ぐ進むことが出来るのです。
実際には入り組んだ道をクネクネ曲がることになりますが、
基準がズレなければ、自分の位置を見失わずに済むというものです。

direction

新宿、渋谷、東京、梅田あたりがダンジョンと呼ばれる所以は、
方位を確認しにくいからだと中坊進二は考えます。
特に渋谷は本当に迷子になりやすいです。
とあるデータによると、乗り換えするだけで9.5回分は
クルクル回らないといけないみたいです。
階段やエスカレーターは基本的に折り返すように造られていますので、
そうしたものをたくさん乗ると、北がどっちか忘れてしまいます。
地下なので、太陽の位置で確認することも出来ません。
中坊進二は滅多にそういった大都市に行きませんが、
もしも行く場合は迷子にならないように
しっかりと地図を握りしめたいと思います。
でも意外と案内サインの矢印は親切で分かりやすいので、
初めての方でも迷子にはならないでしょう。
(新宿駅は除く)

shinjuku

方向音痴の方の多くが俯瞰風景を描けないと言われています。
方位も全く分からず、自分の視界の範囲内で情報を処理してしまいます。
そして当然、現在の自分の視界内には目的地が映っていませんので、
目的地まで正確に辿り付くことが出来ないのです。
それと、一度行った場所においても、
そのお店のみしか覚えないことが多いと言われています。
そのお店の周囲にはどういった建物があるのか、
どんな目印があるのかを覚えないそうです。
また、一方向しか覚えないことも多いとのこと。
逆方向からそのお店に向かったら、
そのお店の存在に気付かない場合があるそうです。
サイコロの展開図が上手く描けない方は、
もしかしたら方向音痴かもしれませんよ。
中坊進二はサイコロの展開図は得意ですが、
複数の箱を積み上げる知能クイズは苦手です。

development

方向音痴とは別ですが、
目的地の情報を正しくインプットしていないケースが存在します。
その目的地が廃業して更地になっていることに気付かなかったら、
いつまで経っても目的地まで辿り付けないでしょう。
さすがに目的地が無くなることは稀ですが、
途中のコンビニなどの目印が変わっていることは多々あります。
中坊進二もそうした体験を何度かしたことがあります。
グーグルストリートビューの映像が2年前なんてことはかなり多いですよ。
そうした点にも注意しないと、
目的地まで時間通りに辿り付くことは出来ないと中坊進二は考えます。

cvs