毎年この時期になると熱中症に注意しないといけません。
中坊進二の身体は上手く体温調節が出来ませんので、
定期的に冷やすよう心掛けています。
具体的には、中坊進二が炎天下の中を歩く際は、
5分おきにコンビニに逃げ込んでいます。
冷房の効いた空間でクールダウンしないと、とてもではありませんが、
中坊進二の脳と身体はオーバーヒートしてしまうでしょう。

convenience

熱中症の対策をするにはまず、熱中症について詳しくならないといけません。
ただ単に身体を冷やせして、水分を摂取すれば良いものではなく油断すると、
たとえ平温並の室温でも熱中症で倒れてしまうことがあるのです。
中坊進二が先日見たニュースですが、
そうした時間差で発生する熱中症がいま問題視されているのです。
具体的なメカニズムですが、
@熱中症を引き起こしかねない空間にいる(この時は水分補給をする)→
A帰って寝る(その際、栄養補給と水分補給をしていない)→
B朝起きる→Cそして倒れる、という感じです。

blazingsun

熱中症を引き起こしかねない気温で作業している間はしっかりと対策をしていても、
その後のケアを怠ると、
翌日に熱中症の症状を起こして倒れてしまうケースがあるのです。
現に、5月の下旬に何百人も熱中症で倒れた患者が居ますが、
その中にはこうした時間差熱中症の方が何人も居たのです。
中坊進二もこうならないように、例え室温が平温でも、
しっかりと水分と栄養(←コレが特に重要)を取るようにしたいと思います。

petbottle

栄養と熱中症は共に密接な関係があると中坊進二は考えます。
水分とミネラルだけとってもダメなのです。
血液内のヘモグロビンがしっかりと働くには、やはりある程度の栄養が必須なのです。
腎臓や肝臓などがしっかりと働くにも、色々な栄養素が必要であり、
一食抜いただけで倒れてしまうことがあるのです。
熱中症に近い状態にかかると、栄養失調で倒れやすくなると言えば分かるでしょうか。
暑くて食欲がなくても、少量でも良いので炭水化物やタンパク質を摂取しましょう。
特に炎天下で作業した当日の夕飯はきちんと栄養を摂取しないと駄目ですよ。
中坊進二も気を付けたいと思います。

ここ100年で気温は5度上昇したとも言われています。
そろそろ6月〜9月は、外の体育が禁止されてしまうかもしれません。
「若い内は無理をしても死なん」と部活で良く言われていますが、
それは筋肉疲労だけです。
熱中症は容易く人を殺してしまいます。
中坊進二もしっかりと熱中症対策を行って、
夏の暑さに耐えられるよう努力を重ねておきます。

physicaltraining