先日、京都で初の猛暑日が記録されました。
中坊進二はエアコンの効いたオフィスにこもりっきりなので、
外気がどうなっているか分かりませんが、
やはりうだるような暑さになっていたのだと思います。
多分、車のボンネットで目玉焼きが焼けますね。

京都市は地理的に盆地になりますので、
海岸付近や山岳地帯に比べると、熱がかなり溜まりやすい構造です。
京都には大きな川があまりなく、嵐山付近の桂川と、
京阪本線沿いの鴨川ぐらいです。
アスファルトやコンクリートも昔に比べて大分増えてきたので、
京都中心部の気温は平気で35度をオーバーしています。
下手をすれば、猛暑日の記録を更新するかもしれません。
ちなみに去年は、7月9日間、8月12日間です。

気を付けなければいけないのが、熱中症です。
我が家の愛犬も、舌をだらしなく出して、へっへっへっ、と言っています。
玄関の冷たい床で、横になってゴロンしています。
ひんやりシートを出しましたが、玄関の方がお気に入りです。
「ごはん」と呟けば、ダダダダダダダダ、と駆けつけてくれるので、
ただ単に退屈なだけのようです。

中坊進二だって、我慢できる暑さと我慢できない暑さがあります。
そもそも、新陳代謝や内臓、
脳などは、気合と根性でなんとかなるものではありません。
熱中症は水分を補給するだけで、対処できるものではないのです。
中坊進二は一度熱中症になって倒れましたが、本当に兆候なく倒れました。
気付いた時には、パタリです。
そうなる前に、エアコンでしっかりと部屋の中を冷やさないといけません。

あと、中坊進二がよく使っている制汗シートは
ひんやりして気持ちいいですが、これに熱を逃がす機能はありません。
体内に流れている電気信号を誤魔化して、
冷たいと錯覚させているだけです。
しかも、汗を止めることもありますので、
逆に熱中症を加速させる危険があります。
使用には十分気を付けてくださいね。